年収とは、一年間の給与、つまり給料と賞与(ボーナス)を合計したものです。一般的には雇用保険や所得税などを差し引く前の金額で示し、それら源泉徴収を差し引いた手取りの金額については手取り年収と呼んで区別することが多いです。
年収アップを目指す
退職・転職の理由として、給与アップ、年収アップを掲げる人は決して少なくありません。例えば、年収1000万や、現時点から10%アップなどを目標として、資格の取得やスキルアップ、転職、就職のモチベーションとすることも悪くはありません。いずれにしても、年収をあげるには自己啓発や、社内、社外へのコミュニケーション、スキルアップは欠かせられず、また、明確なビジョンを持っているならば転職という選択肢もあるでしょう。
年齢別平均年収
民間企業で働く方、いわゆるサラリーマンやパートタイム従業員という方の年齢別の平均年収をご紹介します。平均年収を知ることで、自分の市場価値というものが見えてきます。例えば、平均年収よりも自分の年収が低かったとき、それは自分に市場価値が無いということではなく、もしかすると市場価値に見合った給与をもらっていないという可能性もあるのです。大手の転職サイトなどので、無料で市場価値を査定してもらえるサービス等もありますので、転職を考えている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
データを詳しく見ていくと、男性では50代をピークとした山なりとなっている事がわかります。一方、女性のほうでは年齢別の差があまりみられず、むしろ30代がピークであるとも見えます。この結果から見られるのは、パートタイムも含めた平均ということで、おそらくは出産・育児により仕事を退職し、実質は旦那さんの収入をメインとして共働きをしている女性が多いのではないでしょうか。本当に第一線で働く女性のデータに限れば、おそらく男性側と同様の結果となるでしょう。しかしながら、平均年収で見ますと女性の社会進出において以前課題が残っていることが読み取れるのではないでしょうか。
| 年齢 | 男性 (万円) |
女性 (万円) |
|---|---|---|
| 19歳以下 | 156 | 126 |
| 20〜24歳 | 271 | 231 |
| 25〜29歳 | 381 | 295 |
| 30〜34歳 | 463 | 300 |
| 35〜39歳 | 560 | 296 |
| 40〜44歳 | 634 | 281 |
| 45〜49歳 | 662 | 278 |
| 50〜54歳 | 667 | 266 |
| 55〜59歳 | 638 | 263 |
| 60〜64歳 | 505 | 233 |
| 65〜69歳 | 398 | 215 |
| 70歳以上 | 411 | 253 |
気になる職業の平均年収ランキング
気になる職業をピックアップして、一般的に言われている平均年収をランキングにしてみました。上位に位置する職業は弁護士やパイロット、医者などで、おおよその予想通りかと思います。また最近耳にすることの多くなった公認会計士や不動産鑑定士なども平均年収の高い職業です。ただし、これらはあくまで平均なので、つまり、これよりも多い人もいれば少ない人もいるということです。この職業になれば、これだけもらえる、とか、これしかもらえない、という訳でもありませんのでご注意を。
意外に思えるのが国家公務員よりも地方公務員のほうが平均で言うと高い水準となるそうです。ただ、おなじ公務員でも職種や役職によって代わりますので、例えば国会議員であれば2000万円超、内閣総理大臣になれば5000万円超と言われていますので考え物です。尚、同じく年収の気になる職業として「芸能人」というものもありましたが、これは人による差が大きく、推定5億という方もいれば0円という方もいるようで、どうやら平均年収というものは計算できなさそうです。
| 職業 | 平均年収 (万円) |
|---|---|
| パイロット | 1200 |
| 医者(医師) | 1100 |
| 弁護士 | 800 |
| 税理士 | 750 |
| 公認会計士 | 750 |
| 地方公務員 | 750 |
| 司法書士 | 700 |
| 不動産鑑定士 | 700 |
| 国家公務員 | 650 |
| 薬剤師 | 500 |
| 行政書士 | 300 |


