処世術

国内出張に持って行きたい持ち物を社会人15人に聞いてみた

国内出張であれば忘れ物があっても何とかなりますが、必需品だけは忘れないようにしましょう。あると便利なものがあっても、なければ仕事にならない持ち物を忘れてしまっては出張が台無しです。出張に行く前に必要な持ち物をチェックしてみましょう。

国内出張に持って行く持ち物を教えて

出張に慣れていないと、「何を持って行けばいいのか分からない」「足りないものがあったら困る」と不安になりがちです。しかし、無いよりはあった方がいいと何でもかんでもカバンに詰めてしまうのは持ち物が多くなるだけで困りもの。出張先でいい仕事ができるように、持ち物はかさばらないよう、厳選して持って行くようにしましょう。

国内出張に持って行くべき必需品リスト

仕事で使う紙媒体の資料やデータが入ったPCは絶対に忘れないようにしましょう。これがないと仕事をすることができません。家を出る前に「よし!」と指差し確認をするくらい、忘れていないか入念に確認をするようにしてください。

意外と忘れがちなのが充電用の機器です。仕事で使うPCやスマホは充電切れになってしまうと何の役にも立たなくなってしまうので、充電用の機器やモバイルバッテリーはなくてはならないアイテムです。出張先の仕事中に充電切れで仕事にならなくなってしまうことがないように気をつけましょう。

できるだけ持ち物は減らしたいところですが、着替えはプラス1枚を心がけると安心できます。食事中にうっかりと飲み物をこぼして服を汚してしまったり、シャツが汗まみれになってしまったりすると、仕事相手にだらしない印象を与えてしまいます。出張は仕事です。せっかくの商談が流れてしまわないように、身だしなみには気をつかってください。

国内出張にあると便利な持ち物リスト

今の時代、通信環境が途絶えてしまうと仕事にならない場面が多くあります。出張先に必ずWifi環境が整っているとは限りませんので、wifiルーターの携行をおすすめします。また、延長コードは通信環境をより守ってくれるアイテムの一つです。延長コードがあるだけで、「届かない」「置くところがない」ストレスを減らしてくれるでしょう。

仕事用のバッグの他に、もう一つバッグを持っていると、荷物が増えた時にすぐに対応することができます。サブバッグは、トートバッグや小さく折りたためるエコバッグのようなもので十分です。出張中は、バッグを買いに行くような時間はなかなかとれませんので一つあるととても重宝します。

女性におすすめ!国内出張にあったらいい持ち物リスト

出張先では、パリッとしたスーツに身をまとい、ヒールを履いて颯爽と登場したい仕事女子でも、仕事が終わればヒールを脱いでリラックスしたくなるものです。そんな時ペタンコ靴があれば、仕事終わりの暇つぶしに買い物を楽しむことができます。移動中の電車や飛行機の中でも窮屈なヒールから足を解放してあげることができます。

仕事が終わって宿泊先に戻ったら、普段はなかなかできないスキンケアをすることをおすすめします。お気に入りの入浴剤を入れた湯船にのんびりとつかって顔パックでお肌をもちもちにしてあげたり、オイルやミルクを使って入念にボディマッサージをしてみてはいかがでしょうか。出張で泊まる宿泊先で過ごす時間は、一人だからこそできるリラックスタイムなので、ぜひ疲れた自分をいたわってあげるひと時に使ってみてください。

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国内出張に持って行きたい持ち物を15人の社会人に聞いてみた

ここからは、15人の社会人に聞いた国内出張に持って行く持ち物を、20代、30代、40代以上の年代別に分けて紹介していきます。

20代の国内出張に持って行く持ち物

今どきでも地図やデジカメは大事

ゆっこ(20代後半)


入社6年目の銀行営業職です。私は1〜2ヶ月に一回の頻度で地方に出張に行き、ほとんどの場合は1泊です。私が出張に戻って行くのは、着替えや化粧品などの身だしなみ用品や訪問先に渡すお土産、訪問時に使うラップトップや紙のプレゼン資料に、現地の地図とデジカメです。

最近は交通手段の確認や写真撮影などはスマホがあれば何でもできてしまいますが、高齢の社長さんなどは「人前でスマホをいじるのは失礼だ」と思っている人が未だにかなりの割合でいます。

わざわざ訪問した取引先で雰囲気が悪くなってはいけないので、その地域のマップを敢えて紙で用意し、工場見学や打ち合わせの写真を残すためにデジカメも持って行くと、とても和やかに話が進むことが多いです。

延長コードは意外と役立ちます

おと(25歳)


私は、特殊な職業ということもあり年間200日ほど、家を空け出張に出ています。長期の時は1ヶ月程度ホテル生活をするときもありますし、1泊2日の時もあります。そんな私が国内での出張の際、気をつけて持っているものがいくつかあります。

ひとつめは初めて利用するホテルの場合は延長コード、もしくはタブレット式の充電器です。ベッドのすぐそばにコンセントがないホテルも多いため、寝ているときに充電をしたいのでなるべく持って行くようにしています。

それと、トラベル用洗剤はキャリーバックの中に切らさないようにいつも入れています。コインランドリーで洗剤自動投入で洗剤はありますが、ちゃんと洗えているのか気になるので持ち歩いています。また、化粧品を買った時にもらう試供品をきちんと保管し短期出張の際はそれを持って行っています。

出張の荷物は必要最低限だけ

matu(28歳)


IT関係の企業で営業職をして6年になります。都内の本社から、主に地方の支社・営業所に月1回程度出張をする機会があります。だいたい1泊2日が基本になっています。さて、私の場合ですが、出張する際にも荷物は最小限に抑えます。

財布、携帯、仕事用のパソコン、替えの下着、筆記用具程度しか持って行きません。下着を除けば、普段の出勤とほぼ変わりません。なぜなら、国内出張であれば大抵のものは現地で手に入れられるからです。お金さえ持っていれば、あれがなくて困るという事態には陥りません。

あれもこれも持って行くと移動が面倒くさくなりますし、荷造りにも時間が掛かります。無駄は最小限に抑えたい性格なので、出張だからといって特別のものはあえて持って行きません。

ペタンコ靴

みっちー(26歳)


私は商社で品質管理の仕事をしている、26歳女性です。出張は、月によってバラバラですが、多い時で月に3〜4回ほど出張に行きます。出張は、基本的に日帰りですが、遠方の場合には前泊するため、1泊2日で止まります。

出張時に持って行くものは、基本的に普段の仕事の時と同じで、ハンカチ、ティッシュ、財布などですが、出張時にはそれに加えてメモ帳を必ず持って行きます。他にも、女性は、ペタンコの靴を持って行くといいでしょう。

出張先では一日中歩くこともあると思います。なので、仕事を終えて帰りの新幹線の中では靴を脱いで解放されたいです。私はよく新幹線の中でパンプスを脱いでストッキングの足をむき出しにしていますが、できれば靴は履いていたいものです。なので、1泊2日の出張の場合には、スーツケースにペタンコ靴を忍ばせておいて、新幹線で履き替えることをお勧めします。

30代の国内出張の持ち物

シャツは予備2枚がおすすめ

こぐま(30歳)


営業として4年働いています。私も年2~3回、関西へ1泊2日の出張に行くのですが、特に今年は猛暑が続く中、お中元のあいさつ回りをしなければならず大変でした。私は夏の出張には必ず、シャツの予備を必ず2枚持って行くようにしています。

一般的には、ただでさえ荷物の多くなる出張ですから、とインナーの替え(予備)を用意しても、シャツの替えまで持っていく方は少ないのではないでしょうか。私の上司(男性)の話ですが、取引先にてうながされるままジャケットを脱いだところ、脇と背中の汗染みがすさまじく・・・。取引先が女性ということもあり、後から当時のご担当者から、笑い話として伺った話だと"清潔感がない・オジサンだなぁ"と感じてしまったとのことでした。

仕事上、相手あってのことですので、お互いに気持ちよく過ごせる環境を作りたいですね。せっかく出張にいくのですがら、次のお仕事につながるよう、いろいろな状況に対応できるよう、工夫をしてみてください。

コンパクトCDプレーヤーとCD

Trs(32歳)


都内の勤務先から中部地域に出張するのは二か月に一回程度、仕事内容はITソフト関連、勤続7年目の32歳です。通信分野の仕事は中高生のころからの憧れでもあり、高校から大学ですごしながら粛々と努力し辿り着きました。

宿泊するのは出張センターにほど近いビジネスホテル。毎回二泊くらいの日程でなごむのは昔なつかしいJ-POP。華やかなジャンルとか音楽バンドに興味を持ちはじめた中学生の頃、よく聞いていたGLAYとか当時の流行り歌。職種というか仕事がITで繊細、仕事がひと段落した夕方や勤務開始前の朝食タイムなど、モチベーションを上げるのに聞いています。

やっぱり年齢がまだ若いし、こういうなごみがないとすごせません。IT関連に限らず一般のビジネスマンでも体力仕事の人でもポピュラーと思う、音楽を聞くと疲れが残っていても一日を越えようと思えるし、元気が出ます。だから大卒の新人ビジネスマンにも推奨アイテム、新幹線の中で聞いたりしてスヤスヤしています。

コンタクトレンズケースがいろいろ役立ちます

らん(30歳)


アパレルメーカーの営業職として6年勤務しているのですが、展示会などで半年毎に各都市への出張が発生します。出張泊数は一泊二日です。出張する時にはコスメや着替えなどを持っていきます。できるだけ荷物を少なくしたいので、ジップロックに入れて嵩張らないように工夫しています。

旅行の際には、コンタクトレンズケースが非常に役に立ちます。普段使っている化粧品のコスメやヘアオイルを持ち運ぶにも、漏れたりするので管理が大変ですが、コンタクトレンズケースは漏れにくく収納しやすいので出張時にはとても役に立ちます。

コンタクトレンズケースはミニボトルよりも管理しやすい形状なので、ポーチの中にも複数入れておくことができます。ケースに名前を書いておくと、何だったか忘れないので便利です。

歯ブラシは必須

すまほかばー(30代)


30代会社員で通信業に10年ほど努めています。出張の頻度はそのときどきにもよりますが、毎週であったり、2月に1度であったりします。平均すると毎月1度、3泊程度という感じです。

出張に必ずもっていくものですが、2点あります。まず1点目は歯ブラシです。ホテルの歯ブラシはおおむね、簡易のものが多く、歯磨きをするとよく歯茎から血が出ることが。そのせいで口腔が荒れ、場合に食事ができなくなったり、においがするといったことがあります。そのため、日ごろから使い慣れている歯ブラシを持っていきます。場合によっては自宅にストックしている新品を持っていきます。

次に2点目ですが、捨てる直前の洋服や肌着です。シャワーを浴び、ベッドの上でダラダラ過ごすのが好きです。そんなとき、備え付けの寝具品でもよいのですが、はだけやすかったりで意外と使いにくいです。その時のために、捨てる直前の洋服や肌着をもっていっています。

日ごろから着慣れているものであるため、はだけるなど心配しなくてもよく、大変に楽です。また帰りには捨てていくこともでき、結果的に荷物に空きができます。

ネクタイの収納ケースは重要です

アリオリ(36歳)


不動産業を10年ほど勤務している者です。出張は、月1~2回ほど行きます。出張の際には、2泊ほどします。出張の際に持っていくものは、スーツケースと仕事用のノートPC、そしてネクタイの収納ケースです。

これだけは持っていくものは、ネクタイの収納ケースです。出張が2日あるので、ネクタイを変える必要があります。ただ、スーツケースにネクタイを入れてしまうと、ネクタイが潰れてしまったり、クニャクニャになってしまい、到着したホテルでアイロンかけをしても直らないときがあります。

直らないと、クニャクニャしたネクタイでお客様とお会いすることになり、印象もよくないですし、とても恥ずかしい思いもしました。この点、ネクタイの収納ケースがあれば、ネクタイがピシッとできますので、出張の際にとても重宝しています。

鉄道ICカード

たかしまる(30代)


製造業で7年間内勤業務を行っています。出張の頻度は三ヶ月に1回のペースで日帰りが8割、1泊出張2割ほどです。押さえておきたいアイテムを女性目線で記載します。日帰りだと筆記用具・手帳・鉄道ICカード、ハンカチ、ティッシュ、化粧直しメイク(口紅・粉くらい)、スマホ緊急充電器、雨予報だと折りたたみ傘です。社会人なので打ち合わせには筆記用具・手帳は必須アイテムです。

特にお勧めなのは鉄道ICカードです。支払がスムーズですし、券売機で切符を買う手間が省けます。スマホは充電を消費するので一安心です。宿泊の場合は日帰りアイテムに加えてメイク道具・下着・翌日の着衣くらいでしょうか。メイク道具はいつも使用しているものを持参するのは大変なので、BBクリームなど簡素化できるアイテムがおすすめです。

使い慣れた歯磨きグッズを持っていきます

ほそ(34歳)


医療系専門職で勤続年数12年です。学会や研修会といった出張で3ヶ月に1回くらいの間隔で出張に行きます。出張する際はだいたい2泊3日くらいの宿泊が多めです。私が出張に行く時は極力荷物を少なめで、必要最低限の着替えと下着、身だしなみを整えるグッズ各種とノートパソコンを持っていきます。

その中でもか必ず持って行ったほうがいいと思うものは、使い慣れた歯ブラシ、歯磨き粉と歯間フロス、液体はみがきです。ビジネスホテルの歯ブラシは質が悪く、しっかりと歯が磨けません。また一緒に入っている使いきりの歯磨き粉は安いためか泡立ちが悪く磨いた気になりません。

出張先ではいろいろな人と出会いますし、その時の第一印象が大切だと思いますが、歯がしっかりと磨けていないと自信をもって会話することができません。使い慣れた歯ブラシでしっかりと身だしなみを整え、自信をもって接するように心がけています。

40代以上の国内出張の持ち物

宿泊出張時は疲れを癒すチャンスです

やまねこ(40代)


40代女性で製薬メーカーで臨床開発関連の仕事を11年しています。出張の頻度は月3~5回程度で日帰りのこともありますが、だいたい1泊2日の宿泊出張があります。業務に関連するもの以外に出張するときに持っていくものは、まず移動時を楽しむための本や雑誌です。

既婚者のため、平日の夜は夕飯作りや家事に追われ、自分の時間がまったくないため、仕事が忙しい場合は移動中も仕事になりますが、通常は調べものをしたり、本を読んだり、音楽を聞きながら自分の時間を楽しむようにしています。

また宿泊出張の時は入浴剤とパックを必ず持参します。平日に自宅でのんびりお風呂に入る時間もないので、出張時はじっくりと半身浴をしながら、パックをしたり、疲れている時はマッサージを受けに行ったりして、身体のメンテナンスをしています。宿泊出張時には疲れも取れるので、お気に入りの入浴剤を持参することをおすすめします。

お気に入りのアロマオイル

ダージリン(40代)


都内シティホテルフロント係勤続13年です。2か月に1度国内出張があります。ほとんどは1泊2日ですが、まれに2泊の時もあります。持っていくものは一般的なモノに加えて、かぜ薬、マスクやカイロ、真夏でも冷房対策のストールなど、体調面に関することが多いです。

と言うのは、ほとんどが1人の出張でスケジュールもぎっしりのため、営業時間中のドラッグストアなどに行けることが滅多にないからです。オススメの持ち物としては『コレさえあれば、どこにいてもでも自分がリラックスできるモノ』だと思います。出張の仕事で疲れたあと、とにかくリラックスすることが大切だと思うからです。

それぞれ違うとは思いますが、私はお気に入りのアロマオイルです。毎回知らない土地や場所でぐっすり眠れるように、お風呂に入れたり、濡れたティッシュに垂らしたアロマオイルを枕元に置いたりしています。お気に入りのドリップコーヒーや、ツボ押しグッズを持っていく後輩もいました。

出張には必ずウィダーインゼリー

レインボー(40代)


イベント企画運営に2年携わっています。月に1~2回の出張があり、2泊3日が定番です。仕事柄会場の現場に入るとほとんど休憩することがなく、水分補給やトイレだけになりがちですが、やはりおなかもすくのでいざというときの常備食としてウィダーインゼリーをかばんに入れています。

ウィダーインゼリーは簡単に取り入れることができるし、ゴミも少なくて済みます。余裕がある時は、チョコレートやグミ、カリカリ梅のいずれかも入れていることが多いです。どれもおなかがすいたときに補給するには欠かせません。夏は水分だけではスタミナ不足なので、梅干でミネラルの補給も兼ねてます。

もちろん休憩がしっかり取れる環境がいいのですが、毎回そのようにいかないことが多いです。休憩は適度に取れるのがいいですね。

出張にはパススルー対応のバッテリーが必須

いた(50代)


勤続20年のシステム管理者です。月に2~3回程度国内拠点への出張が発生します。1泊2日程度の短期出張がほとんどですが、たまに1週間に渡る長期出張もあります。

出張時の持ち物は、日数分の着替え(下着と靴下中心)とパソコン・スマホ・モバイルwifiルータなどの仕事道具になります。仕事柄どうしても充電が必要なガジェット系が多く、モバイルバッテリーは必須です。

その中でも、バススルー機能に対応したも大容量のモバイルバッテリーがあると重宝します、というかそれなしでは出張は成立しないと言ってもいいでしょう。パススルー機能付きのモバイルバッテリーがあると、ホテルやデスクでモバイルバッテリー自体を充電をしながら、ガジェット系を同時に給電することができるため、充電環境が一気にコンパクトにすることができます。

国内出張の持ち物は厳選して持って行くのがスマート

特に初めての出張は、普段と勝手が違うので緊張の連続です。不安を減らすためにあれもこれも持って行きたくなるものですが、国内出張であれば必要最低限の持ち物で大丈夫です。必需品さえ忘れなければ何とかなりますので、持ち物リストを参考に自分なりに持ち物を厳選してみてください。