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仕事ドラマのおすすめ体験談15明日頑張ろうと思えるのは?

仕事ドラマのおすすめをご紹介しています。仕事に行き詰った時、どうしていいのか分からなくなった時は、仕事ドラマを見てはいかがでしょう。ドラマが織りなす世界から仕事を前向きにとらえるヒントがもらえるかもしれません。仕事ドラマを見ることで自分の仕事がもっと好きになれたらステキです。

面白いと思った仕事ドラマのおすすめは?

体験談では、面白いと思ったおすすめの仕事ドラマを聞きました。

仕事ドラマには得ることもある

仕事をしていると、これでもかと災いが降りかかったり、意地悪な人がそばに居たり、周りの人とうまくコミュニケーションが取れなかったりすることはたくさんあります。そんな困難に立ち向かうには、強い心と勇気が必要ですが、人間そんなに強くはないので、くじけそうになるのもよくあることです。

仕事ドラマを見て、苦しいのは自分だけじゃない、明日は頑張ろうと思えることは意外に多いものです。自分の姿を主人公に重ねて「自分にもできるかも」と思えたら、それだけでステキな事だと考えましょう。

仕事ドラマは、気楽に見るのがおすすめです。漫画を読むのと同じように何も考えずに見るだけでイヤな事が忘れられます。見るだけで得ることがあるのもお得感があるでしょう。

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仕事ドラマのおすすめ体験談

ここからは、寄せられた人気の仕事ドラマ体験談をご紹介していきます。「それ見たわ」と思ったドラマがあるかもしれません。その頃の感動をもう一度思い出してみるのもいいのではないでしょうか。

グッジョブ good job

kiriko(30歳)


働いている会社は銀行業です。面白いと思った仕事を舞台にしたドラマは「グッジョブ」というドラマで、事務職をしている女性たちにスポットをあてて物語が進んでいく仕事ドラマです。

事務職をしている女性は、営業職の仕事の人に雑用係的なイメージを持たれていますが、ドラマで出てくる問題をうまく解決していくのはいつも事務職の仲間たちで、そうした事務職によって支えられている会社の模様が共感できます。

今は事務職の仕事もAIの進出によって簡素化されたりなくなってしまうこともありますが、それでもこのドラマを見ると、笑顔で頑張っている登場人物に共感でき、明日も頑張ろうと思えるものです。働く女性に見てほしい仕事ドラマでもあります。

不機嫌なジーン

ももこ(33歳)


長年アパレル業界で働いております。昔のドラマなのですが、とても気に入っていて繰り返し観ているドラマがあります。それは数年前の月9だった「不機嫌なジーン」です。竹内結子さん主演のこの仕事ドラマは、動物行動学を勉強する主人公の成長物語です。

舞台は大学の研究室。主人公は最初は学生ですが、懸命に勉強し研究職として働きます。主人公は不器用で大好きな仕事に打ち込めば打ち込むほど、自身の恋愛がうまくいかなくなっていきます。

仕事も頑張りたいけれど、恋愛もうまくいかせたい。そのバランスをとることがなかなかできず、素直になれないけれど自分のやりたいことにまっすぐな主人公に共感しました。

この仕事ドラマを観ると、いつも自分の今の状況を顧みることができます。私はこの主人公と同じく仕事を頑張り過ぎてしまうので、このドラマを観るとプライベートを大切にすることの重要性を感じることができました。仕事に熱心な主人公を観ると、自身の仕事への意欲も湧いてきます。

ショムニ

まりも(46歳)


私は製造会社の事務員です。小さな会社なので雑用が多く、いろんな仕事をしなくてはいけません。雑用をしていると思い出すのが、「ショムニ」という仕事ドラマです。

会社から落ちこぼれとみなされた社員が集められた庶務2課。そこで働く女子社員達を中心にしたお仕事ドラマです。会社から見れば落ちこぼれですが、彼女たちには、何か自分や考え方、仕事に自信、プライドのようなものを持っていてとてもカッコよく見えます。

私も大した技術や能力があるわけでもなく、雑用を任される日々ですが、これが私の仕事だと自信とプライドを持って、仕事をしたいと思っています。また、仕事にプライドを持つということで責任感も持てたような気がします。

コウノドリ

y.mam(28歳)


わたしは現在保育士として働きながら2人の娘を育てています。そんなわたしが面白いとおもって見ていた仕事ドラマは、綾野剛さん主演の「コウノドリ」です。このドラマは産科医を舞台に、毎回様々な妊婦さんと出産に至るまでを描いたストーリーでした。

原作は漫画なのですが、TVドラマでは2シーズンするほどの人気があり、わたし自身もシリーズで見ていました。

この仕事ドラマでは現実と同じように様々な境遇の妊婦さんが、様々な状況で赤ちゃんと向き合っていく内容で、綺麗事ばかりではない辛い結末も多々ありましたが、それは誰でも身近に起こりうる事であり、しっかりとお母さんやご家族に寄り添い、それぞれの環境や想い、背景を一緒に考えて成長していく様子は、保育の現場にも共通するものがあると感じました。

同じように見えるご家族でもそれぞれに違った環境や背景がある。その中でどれほど認め合い支え合い寄り添えるのかを改めて感じました。

働きマン

あか(34歳)


人材派遣会社の事務職で、週に4日働いています。今まで見た仕事を舞台にしたドラマで一番おもしろかったのは、『働きマン』です。菅野美穂が出版社で男性に混じりながらも、たくましく働く主人公の女性を演じています。

一番共感できるところは、仕事のスイッチが入ると、食事も恋愛も睡眠も忘れて狂ったように働いてしまうことです。この仕事ドラマの主人公は、特に不器用で、仕事を頑張ってしまうが故に大切な恋人まで失ってしまいます。それでも、仕事に打ち込んでしまう気持ちが本当に共感できました。

この仕事ドラマを見ていると、不器用でも仕事に熱意をもって必死に取り組んでいれば、自然と周りに味方が増え、ピンチのときはサポートしてくれるということです。仕事への姿勢や熱意が、私の今の仕事にも役に立っています。

医龍

たく(32歳)


運送業をしています。今まで見た中で面白かった仕事ドラマは「医龍」です。全然関係の無い医療世界の話ですが、世間一般から見て絶対に無理だと考えられていて見放されていた病気が、各ポジションでスキルと諦めない気持ちを持った医師達のチームワークによって治されて行く模様にとても感動しました。

この仕事ドラマには、医師の心の葛藤、患者と医師の関わり合いなどドラマチックに描かれており、医療現場の大変さも伝わってきます。

どんな業種でも仕事にはたくさんのポジションがあって、個々が成した仕事が繋がって1つの結果になります。そこが評価され感動を与えます。チームを大切にして絶対にあきらめない気持ちを持つ事に共感し、今後の仕事にも役立てていきたいと思いました。

空飛ぶ広報室

とこ(27歳)


私は現在、玩具業界で企画の仕事をしています。業種は全く違いますが、お仕事ドラマでとても好きだったのは、「空飛ぶ広報室」です。

主人公がマスコミの方で、取材する為に、航空会社の広報の方と共に仕事をすることになるというストーリーなのですが、物語の面白さはもちろん、主人公の仕事に対する姿勢の変わり方にとても魅力を感じました。

最初の頃主人公は、希望していた仕事ではなく、嫌々取材に来ました、という感じでした。やる気はあるものの、どこから自分のことしか考えていないような、がつがつした嫌な働き方をしていました。それが、広報部の方と接していくにつれて、大人になっていくというか、考え方が丸くなり、目の前の仕事を必死にやるようになります。

段々と仕事の本当の楽しさに気付いていく姿にとても感動しました。私も、目の前のことに対して、柔軟性をもって取り組もう、と学ばせてくれた仕事ドラマです。

家を売る女

りゃりゃ(30才)


現在不動産関係に勤めております。その仕事関係で面白いと思った仕事ドラマは「家を売る女」というドラマです。

北川景子さんが出られていて、いかに家を売るかというコツや冷たいような印象ではありましたが、きちんとお客さんの話を聞いてお客さんに合った物件紹介をされていたことなど、不動産の仕事をするにあたって参考になるところばかりで感心しておりました。

こんな細かいことまで気を使えるのかとか私にないところもあったので、勉強になることが多かったです。

実際の仕事に関しては、きちんとお客さんが本当に求めているところを聞き出すことを意識することをドラマで学び、今も参考にさせていただいております。地道な宣伝作業も大変ですが、無駄なことはないんだなと、この仕事ドラマを見て思いました。

ドクターX

ヤマネコ(49歳)


証券会社でデータアナリストをしています。派遣社員です。病院には、誰もが行くので医師という職業は、誰からも知られています。人生の一大事に一期一会で関わる職業なので、仕事ドラマになるのもうなずけます。

ドクターXで共感できたのは、フリーランスの働き方です。終身雇用、学閥、年功序列これらは、業種問わず日本の仕事力を低下させる要因になっていると思います。

私もそうですが、甘えのない仕事をする高スキルのフリーランスが、現場を動かす力を持つようになっています。1人で孤高に鍛え抜いた人間しか生き残れないのが、フリーランスの生き方、医療の世界でもそうなり始めたのか、と闘う意欲を高めてくれる仕事ドラマです。

ポリシーを曲げない事、体制に依存性しない姿勢、フリーランスのコンセプトを守ることを教えてくれます。

重版出来!

くらさく(35歳)


現在無職です。放送時はマーケティングリサーチの会社にいました。面白いと思ったお仕事ドラマは「重版出来!」です。黒木華さん演じる、真っ直ぐな元柔道選手が、漫画出版を取り巻く作家や編集者との出会いを通して成長していくところが共感できます。

厳しい現実や繊細な問題に直面しても腐らず、真摯に向き合うところと喜びを素直に感じるところも大好きです。

仕事で厳しい現実に直面したときに、その問題で苦しんでいるのは自分一人ではないかも知れません。

この仕事ドラマでは、色々な人たちの状況を想像し気持ちを汲み取ろうとする主人公の姿勢や、それぞれの登場人物が仕事に夢を持っていてどんなときもそれを忘れないところに感銘を受けました。それらを踏まえたうえで「重版出来!」ダンスを見ると、またポジティブな気持ちになります。

リアル・クローズ

あや(24歳)


現在、人材業界で働いています。私が面白いと思った仕事ドラマは、香里奈さん主演の「リアル・クローズ」です。まだ当時学生で、働くということについてあまり深く考えてもいませんでしたし、理解もしていませんでした。

しかし、例え自分が興味の無い分野の仕事でもやったことがない仕事でもやり抜きたい、頑張りたいという気持ちがあれば人は成長して行けるものだと感動しました。

黒木瞳さんがこの仕事ドラマの主人公の上司役だったと思いますが、この上司の方がとても怖くて、何を考えているかわからないと言った印象が強く残っていますが、影で主人公のことをよく見ていてとても良い上司の人だな、働きだしたら時に厳しく時に優しくといった上司の方とめぐり逢い、自分自身成長していきたいなと思いました。

離婚弁護士

さらさ(47歳)


私は金融業で働いています。面白いと思った仕事を舞台にしたドラマは、「離婚弁護士」です。普通の会社員である私が弁護士の仕事ドラマを見て共感するとか、自分の仕事と比べているのは、おかしいかもしれませんが、なるほどと思ったりすることが意外と多かったです。

例えば、主人公が大きな企業相手の弁護士事務所から独立しますが、辞めた会社からの妨害で仕事が出来ず、本意でない民事訴訟特に離婚専門の弁護士になっていきますが、仕事をしていると、自分のしたいことだけを選べるわけではありません。

でもやってみると自分に合っていたり新しい発見があったり、やりがいも出てくることがあります。与えられた環境で今できることを精一杯やってみようとする姿に共感し、私も頑張ってみようと思えたところや、ひとりで仕事は出来ないチームワークの大切さ、私の仕事にも必要だなと感じて活かしたいと思いました。

振り返れば奴がいる

勇次(53歳)


働いている業種は医療関係です。面白いと思った仕事ドラマは「振り返れば奴がいる」です。共感できたのはドラマ同様に腕の良いドクターはどこに行っても何をやらせても超一流っていうことです。

とにかく頭が良いし頭の回転が早いですね。逆に言い換えるとそれくらい頭が良くないと超一流のドクターにはなれないっていうことです。

確かに優しく人情味あるドクターもいいですが、現実に医療現場では命にかかわる仕事をしています。そこには人情は関係ありません。いかに手術の腕が良いかに尽きます。医療現場を実際に見てそう思いました。

ですので、この仕事ドラマを見て役に立ったのは腕が良いドクターが必要っていうことです。それがたとえ態度が悪くても言葉遣いが悪くてもです。

相棒

あけちゃん(40歳)


私は飲食店で働いています。面白いと思ったお仕事ドラマは「相棒」です。主人公の細かい動きを見逃さないところが気に入っています。

飲食店に勤めていますので、お客様の声や仕草や音に気を配るようにしています。お客様から見えない位置にいても声がかかればすぐに伺う、見えない位置にいても、音で何かを落とされたり、倒されたりしたなぁと思ったらすぐに伺う、耳の聞こえない方や、海外の方も来店されたりするので、手を挙げていたり、何か迷っていそうだなと思ったりしたらすぐに伺います。

刑事ドラマだと、色んな容疑者に話を聞きに行って、その方達の一挙手一投足を見逃さないで、事件解決に導いていくので、お客様の声や仕草を見逃さずお食事を楽しんで頂ければいいなぁと思います。

なかなか上手く対応出来ずに、ご迷惑をおかけしてしまうところもあるので、右京さんみたいに完璧には難しいです。

お金がない!

じゅん(35歳)


私はインテリア家具製造業で働いています。面白いと思ったお仕事ドラマは「お金がない!」です。サラリーマンとしてシンプルで分かりやすいサクセスストーリーが、当時まだ小学生であった自分にとって、社会に出ることへの期待や夢の持てる作品であった様に思います

徹底的にお客様に喜んで貰おうとする仕事のスタンスは、やろうと思ってできることではなく、それは家族や自分の夢にこだわるからこそ発揮できる力なのだと思います。

今、35歳になる自分と当時あのドラマに出演されていた織田裕二さんの姿を重ねて見ることもでき、改めてあのドラマの気持ちの良いまでの出世ぶりに、今でも心が踊り憧れの社会人像になっている気がします。お金を欲しがることは卑しいことではない事を、この仕事ドラマから学んだ気がします。

仕事ドラマは明日への活力を与えてくれる!

「この主人公もこんなに頑張っているんだから、私もまた明日から仕事頑張ろう!」仕事をテーマにしたドラマを観て、そんなふうに思ったことがある人も多いのではないでしょうか。

同じ仕事をしている主人公と自分を重ね合わせて観る人、私よりも大変な職業に就いているのに凄いなと感心しながら観る人など様々でしょう。

仕事ドラマには色々な職業の人物が登場しますが、自分と境遇が似ている場合はもちろん、自分とは違う境遇でもどこかしら共通点を見つけたり名言から勇気をもらったりして、この人のように自分も頑張ろうと思うことで明日への活力に繋げられるから不思議です。

ここで紹介した仕事ドラマのおすすめ体験談の中から、自分のお気に入り作品を見つけて観てみるのも良いでしょう。前向きに楽しく働くためのヒントが得られるかもしれません。