人間関係

うざい上司にありがちな特徴とイライラを軽くする対処法

うざい上司の特徴と、そんな上司と上手く付き合っていくための対処法をまとめました。感情の起伏が激しく小言の多いうざい上司と仕事をするのはストレスですが、考え方や工夫次第で関係が良好となることもあります。困った上司に対しイライラしないためには何ができるのか、いま一度考えてみましょう。

職場のうざい上司とはどう付き合っていくべき?

社会人として会社勤めをするとなると、さまざまな上司の下で働くこととなります。中にはネチネチと小言が多かったり、自分の機嫌次第で態度が変わるようなうざい上司に対してストレスを抱えながら働いている社会人の方も多いことでしょう。

自分との相性がよい上司であれば仕事にも張り合いが生まれるものですが、上司がうざいとモチベーションもかなり下がってしまいます。
ここではうざい上司にありがちな特徴と効果的な対処法をご紹介していきます。

うざい上司の特徴とは

うざい上司の特徴としてありがちな事例としては、以下のようなことが挙げられます。一歩間違えればパワハラと判断されてもおかしくないようなことばかりです。

職場のうざい上司あるある

  • 小言が多い
  • 部下に頼んだ仕事・頼まれた仕事を忘れる
  • 指示が的確にできない
  • 気分屋で感情の起伏が激しい
  • 部下が起こした仕事のミスをいつまでも引きずる
  • 飲み会への参加を強要する
  • 自慢話が多い

基本的にウザい上司というのは自分のウザい行動を省みないもの。そのため、上司自身に変わってもらうというのは難しく、まずは部下である自分が変わるしかないというのが現実です。

うざい上司とうまく付き合っていくには?

うざい上司への対処法として、イライラせず、少しでもストレスを軽くするためにできることをまとめました。

1 うざい上司の被害を被っている自分以外の被害者を見つける

「苦しんでいるのは自分だけじゃない」といった仲間意識を持つことで、随分と気持ちが楽になることがあります。同僚や先輩、後輩社員など、うざい上司からの被害を被っている人はあなた以外にもきっといます。自分の気持ちに共感したり、相談に乗ってくれる人を見つけてみましょう。

ここで気を付けたいのは、愚痴を言い合う相手を見つけるのではないということ。万が一それがうざい上司にバレたときには今後の仕事にも悪影響となります。悪口以外でストレスを発散する方法を見つけることが重要です。

2 うざい上司の欠点を反面教師にする

「人の振り見て我が振り直せ」という言葉があるように、実は嫌いな人から学べることも多いものです。「自分が同じ立場ならこういう言い方をする」など、自分が上司となったときのためにも、自戒の意味も込めてうざい上司を反面教師にしましょう。

3 あえてうざい上司との距離を縮めてみる

うざい上司とはなるべく関わらないようにしたいものですが、そうもいかないケースももちろんあります。よほど上司と関わるのが辛いのであればともかく、「上司がウザイから」という理由で退職や転職を安易に決めるのも考えものです。
この場合、いっそこちらから距離を縮めてうざい上司のお気に入りになる道を選ぶのもひとつの方法でしょう。

上司との関係に限らず、人間関係においては「うざいと感じていたのは相手をよく知らなかったから」「近づいてみると割といい人だった」なんてことも珍しくありません。ここで仲良くなることで上司の態度もよい方向へと変わっていく可能性も考えられます。

4 うざい上司と関わるのは「これも仕事」と割り切る

もし、ウザい上司との関係が我慢ならないくらいのものであれば、退職・転職を検討するのも選択肢のひとつです。しかし、うざい上司と関わることも仕事のうち。これも給料のため、生活のためと割り切り大人の対応で乗り切れる範囲であれば、やはり多少の我慢はするべきでしょう。

うざい上司への対処法どうしてる?

うざい上司のどんなところがウザいのか、そんな上司への対処法について15名の方から体験談を聞いてみました。

うざい上司に悩む20代の方

上司のかわし方

たのうえ(21歳 販売員)


私の上司は何度も同じことをしつこく繰り返すくせに、自分はものごとをよく忘れていて、いつも期限ギリギリまで報告がないところがすごくウザイです。何度も同じことを繰り返し言うのは、誰に言ったか分からなくなったとかいろんな人に聞いてほしいとかまあ理由があると言うか正直分からなくも無いですが、業務を忘れられるのは本当に困ります。

私ももう忘れられるのが分かっているので、何度も言いますし、その場でできることはその場でやってくれるまで見張るようにしています。

また、上司の同じことを繰り返し話すときは、基本的に電話で同じ話をよくされるので、お客さんが来たふりをして切っています。

自分たちが変わる必要がある

さや(22歳 事務職)


私は事務職をしているのですが、上司の男性がしつこく話しかけてきたり、面白くもない話や下ネタを言ってきます。本当につまらないですしウザいと思ってしまいます。

私は自分からは本当に用が絶対に話しかけないです。理由は話しかけてしまうと長引くから。また変な下ネタを言ってきたりしたときは、無視は絶対にしないようにはします。ですがノリもしないです。その会話に乗ることで私も楽しんでいるという風に勘違いされたら嫌ですし、なによりも嫌なんだよということを遠回しに伝えるようにしています。

こういった方はなかなか変われないので、自分たちが対策法などを見つけるしかないのかもしれません。

自分の意見も伝えること

はな(24歳 事務職)


私の上司のうざいと感じるところは、「自分の発言を覚えていないこと」です。さっきの発言とは違うことを頼んできたり、頼まれたことをやっているのに「なんでそれやってるの!?」と怒られたこともあります。

ご年配の方なので仕方がないかなと思いつつも、日々このようなことがあるとやはりウザいと感じてしまいます。

初めは上司だからと思い我慢をしていましたが、「これからも言われっぱなしは耐えられない!」と思い、「上司が言ったんじゃないですか?」と、やんわりとキツい言い方にならないよう明るく言うようにしています。

上司も更に怒ったり機嫌を悪くすることもないですし、私も口に出すことで溜め込むことがなくなり、ストレスが減りました。

上司とはほぼ毎日顔を合わせることになりますし、やはり言いたい事は伝えるべきだと思います。しかし相手は上司ですから、キツい言い方にならないよう、明るく、やんわりと伝えてみるといいと思います。少しでも口に出して言うことで、ストレスも軽減されますよ。

うざい上司への対策

おとぼけ(24歳 コールセンター)


「ここを覚えて欲しいからメモをとってください」など、覚えてほしいなどの説明があってからの作業はこちらも覚えるつもりですし、後々出来なかったら私の責任ですが、流れ作業でどんどん進めていった業務に対して、「なぜあの時覚えてなかったの?」と後から言ってくるうざい上司に正直げんなりします。

対処法としては、言葉では「すみません」などを連呼しますが、心では思いっきり罵倒します。また、仕事上話さなければいけない時以外は、極力会話しないようにします。できるだけ関わらないことがストレスをなくす一番の方法です。

気分屋上司の対処法

ななせ(26歳 カウンター営業)


私の上司は気分屋です。機嫌が良い時は仕事でミスをしても笑って許してくれるのですが、機嫌が悪い時は大声で怒鳴りつけてきます。ミスの大小ではなく、自分の機嫌で怒る度合いが違うのです。私もその上司の機嫌が悪い時にミスをしてしまって、怒鳴られたことがありますが、後から考えるとそこまで怒られるようなミスではありませんでした。

そんな上司への対処法として考えたのは、愛想よく振る舞うことです。よく周りの同僚が怒られているところを見ていると、上司の期限が悪い時でも、愛嬌が良い子にはそこまで怒らないように見受けられました。そこで私は上司にお気に入りのお菓子を買って行ったり、大変そうな仕事を手伝ってあげたり、飲み会で沢山話し、気に入られるよう努めました。

さすがに上司も私のことを気に入ってくれたのか、怒鳴りつけることはなくなりました。上司といえど人間なので、ひいきをする人は沢山います。そのひいきを上手く使って気に入られれば、怒られないどころか仕事でも良い評価をもらえるので、愛嬌はやはり大事です。

嫌いな上司だからといって距離を置くのではなく、逆に近づいてみると意外と良い関係が築けると思います。

私流うざい上司の対処法

ゆきりん(27歳  営業事務)


職場の上司は阪神タイガースの大ファンで、阪神の試合があった次の日は仕事もろくにせず阪神の話ばかりします。

特に負けたときが酷くて、私は真剣に仕事をしているのに「5回のチャンスに○○がどう」とか「監督の采配が悪い」とか絡んできてすごくうざったいです。私はまったく野球に興味がないので話の内容が全く理解できず苦痛に感じます。

そういう時は取りあえず「○○選手って凄いですよね」「××選手カッコいいですよね」など上司の好きな選手を笑顔で褒めるようにしています。そうすると上司の機嫌も良くなり話も短く済みます。

相手にもよりますが、上司が絡んできてうざったい場合は相手の好きなことを褒めると満足してくれるのでおすすめです。

気分転換しましょう

マグカップ(27歳 事務職)


一言で言うと自己中な上司がいます。その上司は自分の機嫌でその時の態度が変わります。そのため気を遣うし不愉快になります。大人なんだからそこは直してほしいです。

うざいと思っても、もう気にしないようにしました。この人はこういう人だと思っているからです。気にしないようにしていてもあまりにもストレスがたまった場合は同僚に愚痴ります。同僚も同感なので、これでスッキリします。

うざい上司がいても、あまり気にせず仕事をしっかりやっていればいいと思います。ストレスがたまった時は、友達や同僚と飲みに出掛けましょう。

いちいちうるさい

みつき(28歳 製造業)


私の上司は分かりきっていることをいちいち言ってきます。「休憩は12時で」や「休憩は15時で」などと言うのです。基本的にこの時間で休憩をとる決まりになっていますので、作業がつまったりしない限りみんな自分の判断で休憩をとります。

私は返事を「はーい」と低い声で適当に返事をしています。あまり気にすると「分かってるよ」「いちいちうるさいなぁ」と毎回イライラしてしまうので、聞き流すようにしています。

うざい上司のことを考えたりイライラするだけ時間の無駄だと私は思います。なるべく関わらないようにし、何かあっても溜め込まず同僚に話したりして吐き出すのがベストです。

基本的には笑顔で対処するのがよい

まる(28歳 事務職)


私がその上司をうざいと感じる一番の理由は、同じ話を何度も繰り返し、そのたびに同意を求めたり、私の考えを聞きたがり、とてもくどいからです。

私が日頃から実践しているうざい上司への対処法は、上司が同じ話を始めたら、その話をさえぎって私が先にその話の結末まで「それは、○○○ですよね」と一気に話すようにしています。もちろん接し方は失礼のないように常に笑顔を心がけています。

職場のうざい上司に悩んでいる社会人の方は、うざいからと言って逃げられるわけではないので、表情は笑顔を絶やさずに、できるだけサラッとかわすようにすると、少しはストレスが減るかもしれません。自分にとってうざい上司は基本的には気にかけてくれていることが多いので、無理のない範囲で付き合っていった方が良いと思います。

うざい上司に悩む30代の方

上司を分析する

あかり(30歳 事務職)


私の上司はとにかくコミュニケーションをとるのが苦手です。そして指示が伝わらず、いつも長々と説教しています。できれば関わりたくありませんが、そうは言っても上司に確認して仕事を進めないと、トラブルになると一層やっかいです。

私は上司の動向を伺い上司がどんな人なのか分析しました。少しのことでも報告はしてほしいけど、少しのことで相談されるのは嫌い。他者とコミュニケーションをとるのが苦手なので、他部署に問い合わせしないと解決しないような連絡は嫌いなどなど…。それらを考慮して自分なりの対策を考えました。

具体的には、メールでの連絡は誤解が生じやすいので、自分でも何度も見返して誤解のないような書き方になっているか確認することや、他部署にまたがるようなものは、その部署に知ってる人がいれば上司を通さず聞いてしまい、○○さんに確認したところ、××とおっしゃっていたのでこうしますと一報は入れるようにするといったことです。

誰しも一度くらいは苦手な上司に当たることがあると思います。無視したい気持ちはわかりますが、自分の仕事を評価するのも上司であることを忘れず、対策を練って試行錯誤するのが得策です。

ウザい上司の言葉は聞き流す

あけみ(34歳 営業職)


職場にウザい上司がいます。とにかく全てにおいて上から目線で、仕事に全く関係ないプライベートにまで口を挟んでくるのがウザくてたまりません。

そんなウザい上司の言葉は聞き流すのが一番です。言い返したりすると余計に絡んでくるので、聞いている振りをして聞き流すようにしています。

ウザい上司について悩んでいる人も少なくないですが、しょせん上司は会社の中だけでのつながりです。自分の人生には全く関係ないと考えてみてください。それだけで気がラクになります。小言を言われても、嫌味を言われても気にならなくなって流せるようになると思います。

うざい上司を味方に

あか(34歳 営業職)


いつも私の服装やアクセサリーをみて、どこのブランドのものか、どこで購入したか、いくらくらいかなどをしつこく聞いてくるウザい上司がいます。

毎朝上司に言われる前に自分のファッションについて色々と説明するようにしています。また、高いアクセサリーも安めに上司に言うと、納得しどこか満足するのでそうするようにしています。

うざい上司はたくさんいますが、うまく付き合えば味方になってくれます。上司の立場をたてて、なるべく自分は目立たないようにすれば、うまく上司との関係を築くことができると思います。

うざい上司に悩む40代の方

うざい上司への対処法

りぐみ(40歳 事務職)


会社で非常にうざい上司がいます。私がその上司をうざいと感じる一番の理由は、とにかく動かなくて働かないためです。そのくせに小言や注文が多く、いつも辟易していました。

私が日頃から実践しているうざい上司への対処法は、とにかく上司のむちゃくちゃな注文や要求を3回に1回は断ることです。毎回毎回言うことを聞いていたら、仕事か捗らないし私自身もストレスを感じてしまうからです。断ると上司はあからさまに嫌な顔をしますが、私は気にしないようにしていました。

職場のうざい上司に悩んでいる社会人の方は、要求をすべて従順に聞く必要はないと思います。仕事に支障がでない程度に、上手く断る術を身に付けることが必要だと思います。

共有メールの活用

うめさん(40歳 事務職)


こちらがお願いしたことはもちろん、自分が頼んできたこともすぐに忘れてしまう上司。依頼された仕事はすぐに仕上げて確認をお願いしますが、面倒なのかそのまま放っておいて忘れています。

このままでは仕事が滞り、自分の評価も悪くなり、いつまでも仕事が終わらないすっきりしない気持ちでいる時間が長くなります。そこで、自分とそのうざい上司、さらに上の上司の共有メールで報告、相談をするようにしました。

履歴を残しておけば「言った」「言わない」「聞いた」「聞いていない」などトボけられたり、上司のせいで自分の評価が不当に下げられることもなくなります。上司を変えることは難しいので、上司を動かせるように工夫していくと自分も楽になると思います。

うざい上司に悩む50代の方

うざい上司と闇夜の私

はるを(54歳 事務職)


ただいるだけでうざいと感じる上司と、言葉と所作がうざい上司がいます。ただいるだけでの方は、再雇用の立場なのに妙に威張っていて、聞き耳を立ててはイチャモンを付けてくるので、同僚同士の会話はもっぱらラインか筆談です。同僚と話すことで「イライラしているのは自分だけじゃない」とガマンできています。言葉と所作がウザイ上司に対しては、申し訳ないですが、「育ちの問題なんだろうな~」と一歩引いた目で見ることが対処法です。

上司=ある程度の年齢なので、言っても受け入れてくれるはずもなく、反対に嫌な思いをしてしまうので、自分とは別の種類の人間と思うのが得策かと思います。

会社には誰にでも平等に定年という制度があるから、上司が年上であれば定年を待って、立場を逆転することを糧にして下さい。

うざい上司への耐性を高めよう

上司というのは自分を評価する目上の立場でもあります。上辺だけであっても上手く立ち回る術を身に着けないと、最悪の場合今後の出世にも大きく関わります。

仕事以外では関わりたくないようなうざい上司はどんな職場にでもいるものです。今後その上司が原因で転職を考えるとしても、どんな相手であっても上手く付き合っていけるコミュニケーションスキルはある程度身に着けておく必要があるでしょう。

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