処世術

キーボードの掃除どうしてる?汚れゼロで仕事が快適体験談

仕事でパソコンを使っているならキーボードの掃除をお忘れなく!ふとキーボードに目を落としたらほこりだらけではやる気が一気に落ちてしまいます。キーボードの汚れを落とし毎日のタイピングが軽やかになるように、掃除グッズを使用したキーボード掃除の仕方をご紹介していきます。

仕事用キーボードの掃除の頻度は?

体験談では、仕事用キーボードの掃除頻度を聞きました。仕事用だからなのか、週に一度、月に一度など比較的短い間隔で掃除をしている人が多かったです。キーボードの掃除を毎日している人は、汚れがひどくなっていないため、簡単な掃除で大丈夫のようでした。

キーボードが汚れるとタイピングがしにくくなるだけでなく、故障の原因にもなります。仕事用キーボードは毎日長時間使うものですから、できるだけ頻繁に掃除をするようにした方がいいでしょう。

仕事用キーボード掃除におすすめのグッズ

仕事用キーボードには、タイピングする指が直接触れるキーそのものにつく汚れと、キーとキーの隙間に入り込んでたまるほこり、二つの汚れがあります。この二つの汚れをきれいにするには、グッズを使うと汚れが取れやすくなります。

エアダスター

何といってもキーボード掃除の一番人気は、エアダスターです。シュッと一吹きするだけでキーボードからほこりがたくさん出てきます。いつでも誰でも手軽にできますし、出てきたほこりを見るだけで掃除をした気分にしてくれるのもいいところです。常備しておくと毎日でも掃除できますから、キーボードにほこりが溜まるのを防ぎ、タイピングを快適にしてくれます。

ホウキ・ハタキ

手のひらサイズの小さなホウキやハタキをデスクに備えておけば、毎朝さっとキーボードのほこりを払って、気持ちよくパソコンに向かうことができます。エアダスターのように音がしませんから、周りの人に迷惑をかけることがありません。一度買えば壊れることもそうそうないのでお得に長く使えます。毎朝パパッとキーボードをきれいにしたい人におすすめの掃除グッズです。

掃除機をかける

ちゃんとキーボードの掃除がしたい派の人は、定期的に掃除機をかけるといいでしょう。エアダスターのようにほこりを飛ばさず吸い取ってくれますので、その後の片づけが楽になり、掃除時間が短くて済みます。しっかりとした吸引力の掃除機は値段が高いので、用途と効果を考えて購入してください。

OA用ウェットティッシュクリーナー

キーとキーの間のほこりが取れたら、キーについた汚れを落とします。そんな時、重宝するのがOA用ウェットティッシュタイプのクリーナーです。取り出した一枚でキーの表面を拭いたら、キーとキーの隙間にも挟み込みながら拭いてください。最後にキーボードをひっくり返して裏側も拭きましょう。OA用ウェットティッシュタイプのクリーナーは、キーボードだけでなくOA機器全般の掃除、デスク回りにも使えるので、ひとつあれば便利です。

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キーボードカバーを使う

キーボードの掃除なんて忙しくてそうそうやっていられない人は、そもそもキーボードに汚れが付かないように、キーボードカバーを使いましょう。キーボードカバーをキーボードにかぶせた状態でタイピングをすれば、キーボードにほこりも汚れもつきません。飲み物をこぼして「あっ!やっちゃった」なんてシーンにも安心できます。もちろんキーボードカバー自体に汚れがつきますから掃除がゼロになるわけではありませんが、キーボードそのものを掃除するより、キーボードカバーの掃除の方が断然簡単にできます。

仕事用キーボードの掃除の仕方体験談

ここからは、寄せられた仕事用キーボードの掃除の仕方体験談を見ていきましょう。キーボードの掃除の仕方はたくさんあります。身の回りにあるもので工夫することもできますから、体験談をヒントにいい掃除の仕方を考えてみてください。

ハンディモップでなぞる

つばき(50歳 ライター)


私の場合、仕事用キーボードの掃除は、毎朝、仕事の前に行っています。キーボードの色が黒いので、ホコリが非常に目立ちやすく、仕事前に気になってしまいます。そのため、気になるホコリや汚れをまず、取り除いてから気持ち良い状態で仕事に取り掛かるようにしています。

私が使っている掃除用の道具は、ハンディモップです。100円ショップで購入したものですが、細かな場所のホコリまで取れるので気に行っています。ハンディモップで軽く、上をなぞるだけですが、中の方までホコリが良く取れます。手を乗せる場所は手垢などが付いてしまうので、眼鏡を拭くときの布で軽くこすって汚れを落としています。

特に不満はなく、今後もこの2つの掃除道具でキーボードの掃除をしていきたいと思っています。

ホコリはエアダスターで取る

クオイオ(48歳 顧客サポート)


キーボードは仕事で毎日使っていますが、仕事が毎日忙しいので以外と掃除はおろそかです。やるとするならば、ホコリがかなり目立ってきたら掃除をするようにしています。

キーボードの掃除に一番有効なのはエアダスターです。強力な風圧でホコリを飛ばすので、キーボードを傷めずに綺麗に掃除ができます。ノズルは短いのよりもストローの穴が極細になったものを使えば、細かいところまで掃除ができます。

これを使うと、ほぼ完璧にホコリを掃除することができます。エアダスターはキーボードだけでなく他の精密機械の掃除にも有効ですし、お手軽なスプレー缶タイプが使いやすいです。不満な点があるとするならば、スプレー缶タイプが多いので、使い捨てであることです。

ミニホウキ

李愛(26歳総務)


職場のPCキーボードの掃除は、朝出勤した時か、帰る間際にするようにしています。頻度的には、大体数ヶ月に1度、もしくは汚れが目についた時にやる感じです。気がついたら汚れているので、出来れば月に1度位はしたいなと思っていますが、実際は忙しくてなかなか手が回らないのが本音です。

掃除は、100均等で売っている、ミニホウキ(デスク用?)でやっています。掃き掃除をする要領で埃を落としていますが、予想以上に綺麗になり、満足しています。

オススメするポイントは、小さいので場所を取らずに置いておける点で、不満な点は、集めた埃をゴミ箱に落とすときに失敗しやすい点です。そこが改善されればもっと良いと思っています。

いらないカードを切って使う

たつまき(30歳 営業)


仕事に使うキーボートは、月に一回ぐらい掃除しています。それに使う道具は、コンビニで売っているプリペイドカードです。ハサミで大体親指ぐらいの幅に切り、その先にガムテープの粘着面が外側になるように巻き、指で押さえつけ、その状態でキーの隙間に差し込む形です。

適度な硬さがある薄い物ならカードでなくてもいいですが、ガムテープでキーの間のゴミをペタペタと取る形で、作業が終わると見違えるようにきれいにはなります。ただし全部のゴミを取りたければキーを全部引き抜いて作業をすべきで、職場で使うものにそこまでする暇はありません。

この方法の最大のメリットは道具の入手が簡単なこと、デメリットはゴミの取り残しがどうしても出る点です。

キーボードカバーをつけている

こめ(48歳)


以前使用していたキーボードは、月に一度くらい、エアーをかけたり、ウェットティッシュなどでキーボードの隙間や側面をせっせとふき掃除したりしていました。ただ結構大変でした。

現在は、キーボードにあったカバーを最初に購入し、キーボード本体の掃除というよりは、キーボードカバーを丸洗いしている感じです。月に一回くらいの頻度で、中性洗剤を入れたぬるま湯にカバーつけて、丸洗いしています。掃除は楽になりまし。が、慣れるまでは、タイピングしにくいような気がします。

意外なメリットとしては、その時々で洗剤の種類を変えたり、オイルを入れたりして、香りを楽しんでいます。カバーの素材にどの様な影響があるかは分からないので、自己責任で楽しんでいます。

エアダスターとミニブラシ

あいす(29歳 営業事務)


表面の汚れがあまりに気になった時に軽く(月1程度)、お盆や正月等まとまった休みの時には取り外して自宅へ持ち帰り、徹底的にやります。

軽く表面のホコリを落とす時は、キーボード掃除用のミニブラシと小さい手動のエアダスター。自宅へ持ち帰った時はスプレータイプのエアダスターや掃除機等で掃除をします。

手動のエアダスターは100均にあったものなので、押すとプシュッと空気が噴射するだけのささやかなものですが、仕事の片手間で利用できます。ミニブラシもその点は同様で、仕上がりもそこそこ綺麗にできます。

掃除機は表面のチリの除去にはいいですが、キーの隙間に入り込んだゴミはくっついているので、掃除機だと吸えないです。その点はスプレータイプのエアダスターがいいと思います。

手動タイプのミニブラシやエアダスターのおすすめ点は、なんと言っても仕事の片手間で少し気になるところをササッと掃除できることです。ただ、いずれも大雑把にするとホコリが舞い上がって机を汚すこともあります。

スプレーのエアダスターは、噴射力的に掃除を早く終えることが出来るのですが、室内で使うとガスに火災報知器が反応して警報が鳴ります。換気と場所には気をつけましょう。

オフィス用ウェットクリーナーはおススメ

なや(26歳 事務員)


仕事用キーボードの掃除は、毎週金曜日の仕事終わりの時間にしています。もし金曜日が休みなら木曜日にやっています。週の最後の日に掃除をすることで、休み明けの週の初めの日に新たな気持ちで仕事をできます。

掃除に使っている道具は、オフィス用のウェットクリーナーです。オフィス用品のほこりなどを取る専用のウェットクリーナーなので、ほこりがよくとれますし、指の指紋なども拭き取ってくれます。仕上がり感はちゃんとほこりがとれていて汚れがキーボードにない状態になるのでとても綺麗になります。

そのクリーナーは、会社の机各一つずつ置いてあるので、キーボードの掃除だけではなく机掃除や電話機なども拭けるところがおススメです。不満な点はありません。とても満足しています。

エアスプレーとモップのダブル使い

ぶぅぶぅ(38歳 福祉系)


キーボードの汚れは、主に気になった時にささっと掃除しています。使う前が多いです。パソコンは毎日使用しますが、週に一回くらいの頻度だと思います。

精密機器の掃除をする時用のエアスプレーが家電量販店で売っていたので使っています。細かい埃を吹き飛ばしながら掃除し、小さなハンディモップで埃をとって仕上げる感じです。大きな埃掃除にはなっていますが、キーボードは毎日触る物なので、正直除菌などもしたいと思っています。

キーボードについた汚れはあまりとれていません。拭き掃除をした方が良いのだろうとは思っていますが、キーボードが壊れないか、かえって埃を奥に入れてしまうのではと考えてしまって、結局今の方法になっています。

小型のワイヤレス掃除機

よっちゃん(50歳)


仕事用のキーボードの掃除は大体2ヶ月に1回くらいです。キーボードの掃除に使うのは、小型のワイヤレス掃除機です。掃除機の先にチューブ型ブラシの先を付けてキーボードのすきまのホコリを掃除します。

自分はキーボードの近くで何か食べるという事は無いので、キーボードが汚れるとかいう事はほとんどありません。掃除機でのキーボード掃除は、結構きれいに仕上がるので満足しています。

掃除機の欠点は、重たいので、掃除のとき、キーボードを痛めないように注意が必要だということでしょうか。また、キーボードトップが汚れてきたときは、中性洗剤をつけた布巾でかるくふいて油をとります。

最近は柑橘系の洗剤があったりしますが、柑橘系の洗剤は、香りは自然の香りでいいですけど、キーボードのトップのプリントが消えてしまうので、使ってはいけません、なるべく中性洗剤を使ってください。

100均の濡れペーパー

ありあり。(39歳)


システムエンジニアをしているので、キーボードは大事な商売道具です。常に綺麗にしていたいところですが、なかなか忙しくそうもいかず、月に1、2回ぐらいの頻度で表面を拭いています。

一番丁寧に綺麗にするのは、年末の仕事納めの日にフロアー全体で大掃除をする際に、掃除する場所がなくなった時に自席に戻ってキーボードとマウスを拭き上げる時でしょうか。

キーボードを拭くのに使うのは、100均で購入したOA機器用の濡れペーパーです。表面を拭いたり側面を拭いたり、コードも意外と汚れています。

また、キーとキーの間からホコリが内部に侵入し、結構溜まります。これを取り除く為に、会員カード等のプラスチックカードを使用します。カードをペーパーでくるんでキーの間へ挿入。そのまま上下、左右にスライドさせるとホコリを取ることが出来ます。

100均のペーパーは手軽に使い捨てできるメリットがありますが、拭き上げ後にホコリが少し残ってしまい、取りきれないのが残念な点です。

セロハンテープでほこりをくっつける

さらさ(47歳)


私は仕事用のキーボードのお掃除を、朝出勤してから始業時間までの間にしています。パソコンを起動して立ち上がるのを待つ間にササッとしてしまいます。

道具はセロハンテープです。掃除方法は、セロハンテープを5センチ位にカットして粘着面を外側にして輪を作ります。そしてその輪をキーボードのスキマに入れて縦横に動かして行きます。

するとホコリが粘着面に付いてきます。輪の位置を変えて粘着力がある面でスキマを細かく動かして行きます。キーボードの端まで来ると、溜まっていたホコリが掻き出されます。粘着力が無くなったらセロハンテープを替えて繰り返します。想像以上ホコリが取れてスッキリします。

掻き出したホコリがキーボードに乗ってしまうことがありますが、それもセロハンテープで取ってしまいます。オフィスにはたいてい置いてあるもので簡単に掃除出来るのでおすすめですが、セロハンテープの使いすぎには注意が必要です。

ゼムクリップで掘る

キファ(50歳 事務)


仕事用のパソコンのキーボードって、かなり汚いですよね。わかってはいるけれどなかなか掃除出来ず、ついつい先延ばしにして、毎年年末に掃除する事になります。

使う道具はゼムクリップです。片方をのばして、その先で掘っていく感じです。シューっと滑らせながら掘っていって、時々キーボードをひっくり返してトントンとすると、出てくる出てくるホコリ!たまにホッチキスの針も出てきます。

気をつけないといけないのは、掘った時に、ボワっと大きなホコリが出てきて、目に入ったりすることです。でも、やり始めるとなかなか楽しくて、無心で掘り続けてしまいます。

取れたホコリは溜めておいて、その収穫の大きさを見るのも楽しいです。掃除が終わったらゼムクリップは捨ててしまえばいいので楽です。

モップでさっと拭く

はなはな(37歳 サービス業)


仕事用のパソコンのキーボード掃除はほぼ毎日します。個人的には回数としては多い方だと思います。仕事場が埃っぽい場所にあるからか、またキーボ-ド自体が黒で埃が目立つからか、すぐに表面がうっすらと白くなるからです。

掃除は基本的には手持ちモップでさっと拭く程度です。それだけでも一定の埃は取れてキレイに見えるので十分だとは思っていますが、気になった時にはキーの間に入ったごみも取るようにしています。

その場合は、スプレータイプのエアダスターを使ってごみを吹き飛ばすようにしています。毎回とは言いませんが、キーの間のごみが細部まで綺麗に取れた時は最高に気分がいいです。

オススメは細部用のストローが付属しているタイプの物です。環境配慮の観点からノンフロンの物もいいと思います。

手垢はウェットティッシュで取る

yumia(32歳 事務員)


基本的にキーボードの掃除は休みの前の日の仕事終わりにやっています。毎週やっているので、そこまで汚れてはいませんが、やっぱり、ほこりや小さい髪の毛、お昼もパソコンがあるところで食べるので、食べクズのようなものが落ちています。

キーボードの掃除には、エアダスターをおもに使っています。シューと風が出てくるので一気にほこりが出てきます。2、3回もすれば十分だと思います。あとはキーボードに手あかなどがついていたりするので、ウェットティッシュで拭きます。

エアダスターは勢いがいいので、ほこりを一気に飛ばしてくれるのですが、机の上や、周りにゴミやほこりが飛ぶので、それはちょっと微妙なところではありますが、キーボードの細かいところまで掃除するには最適だと思います。

半年に一度

gaby(35歳 不動産業)


仕事用のキーボードの掃除は、半年に一度程度の頻度で行っています。お盆休みの前と、年末の大掃除のときにやっています。

掃除に使うのはエアダスターです。スプレータイプのものを使います。ノズルをキーとキーの間に入れ、エアーを噴出したら、すべてのキーの間に入れていき、出てきたホコリなどの汚れを拭き取って掃除しています。

半年に一度しかやらないからなのか、かなりの汚れが出てきており、これをやったあとは、キーボードを逆さにしてもゴミが出てこないので、きちんと掃除できていることがわかります。

エアダスターは、キーボードの奥底に入って出てこない汚れが出てくるので気分もスッキリします。唯一の不満は、表面についた汚れは取れないことです。表面は布などで拭き取るしかありません。

キーボードの掃除は定期的にしよう!方法は人それぞれ

今回は、仕事用キーボードの掃除体験談を紹介しました。エアダスターを使う人、ミニホウキを使う人などキーボードの掃除方法は人によって様々です。体験談の中には、最初からキーボードにほこりや汚れがつくのを防ぐために、キーボードカバーを使うという意見もありました。

キーボードの掃除方法は色々ありますが、大事なのは定期的に掃除をすることです。掃除の頻度は。キーボードの使用頻度によって異なるでしょう。1週間に1回、3ヶ月に1回、半年に1回など、自分のキーボード使用頻度に応じて掃除するタイミングを決めてください。

キーボードの使用頻度が高いのに、掃除する期間があまりにも空いてしまうと、その分汚れが溜まり掃除が大変になるので、そうならないように注意が必要です。